スタッフブログ

花粉のシーズン終了間近ですね

 GWも終わってしまいましたね。
皆様しっかりリフレッシュされましたでしょうか?

弊社も平常通りの営業に戻りましたので、
私どもは また普段の感覚を取り戻すべく
業務を頑張っていきたいと思います

そして花粉症の方にとっては、
もう少しだけ黄砂に耐えれば、
そろそろ呼吸が楽になってくる季節でもありますね。

かくいう私も、もう少しでマスクなしで外出できそうでワクワクしています

ここ数日は黄砂の飛散が激しくて苦しめられておりますが…。


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黄砂の方が花粉より粒子が小さく、
皮膚や呼吸器から入りやすいので、
少し値段は張るのですが、黄砂に苦しんでおられる方には、
花粉用マスクではなくウイルス用マスクがおすすめですよ!

また、黄砂は車や住まいのお手入れにとっても大敵ですね!!

黄砂のお手入れ方法としては
ぞうきんなどで擦ってしまうと傷をつけてしまうこともありますので、
(付着している箇所にもよりますが)
大量の水や泡で流してしまうのが良いようです。


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五月晴れの気持ちよいお天気が続いた後には、
梅雨の季節が待ち構えています。

今の間にすっきりお掃除しておきたいですね。

春先の湿度の急上昇について

桜が咲いてほっとしたのも束の間、連日の雨と
急な冷え込みで、桜がいつまで頑張ってくれるのか
ハラハラしてしまいますね

今日は久しぶりに少し暖かくてほっとします

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事務所の周りにもたくさんの桜の花びらが散り始めました。

この時期の雨のことを、菜の花が咲くころの長雨ということで、
菜種梅雨と呼ぶそうです。

菜種梅雨の前後から、冬の間は
乾燥しすぎだった空気が一転して、湿度が急上昇

かびの繁殖しやすい環境へと変化します。

かびの繁殖には2つの条件があり、
湿度の他にほこりも重要です。
少しのほこりを養分としてかびは繁殖してしまいます。

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家電の上や裏、ケーブルの周り、窓枠、サッシなど、
ほこりがたまっている場所を探して、
本格的な梅雨の到来の前に掃除しておくのがオススメです♪

冬の間には寒さに邪魔されてできなかった換気も、
この機会に少しずつ増やしていってみてください。

休みの日に、何もやる気がでなくて
ベッドや布団の上でぼーっと過ごしてしまうという方は、
実は換気不足が原因で酸欠になっている可能性もあるそうです。

心当たりがある!という方はぜひ
部屋の空気の入れ替えをしてみてくださいね。

ようやく桜の季節です

ここ数日の陽気に誘われて
桜もようやく少しずつ綻んできましたね。

せっかくなので、事務所の近所で
桜の写真をたくさん撮影して参りました♪

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事務所のある鴻ノ池陸上競技場の周辺は、
元々は「佐保山」と呼ばれていたエリア。

五行説では、春は東の方角にあたり、
奈良時代、平城京の東に位置する佐保山は
春の象徴とされていたそうです。
 

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 佐保山付近は桜の名所だっただけあって、
あちこちで桜を見ることができます。
特に佐保川沿いは、みごとな桜並木で有名です。

佐保山といえば、佐保姫信仰をご存知でしょうか。
佐保山に宿る、神霊・佐保姫を春の女神として信仰します。


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逆に平城京の西に位置する竜田山の神霊・竜田姫は秋の女神。
佐保姫と竜田姫は対を成す存在なんです。

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2人の女神はそれぞれ染め織りが得意なようで、
佐保山を取り巻く薄衣のような春霞は佐保姫が、
竜田山の紅葉は竜田姫が染め織るもの、と言われています。


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  今年も佐保姫の作り出した春の景色を
しばらくの間楽しませて頂こうと思います

 

 

暮らしの中の花粉症対策

花粉の飛びかう季節ですね。
私自身も花粉症で、最近はいつもマスクが手放せません。

今回は、住まいのお手入れのついでに出来る花粉対策を
ご紹介したいと思いますヾ(o´∀`o)ノ


★床の拭き掃除で花粉対策!

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ふだん掃除機を使っておられる方も、この時期は
雑巾やウェットシートでこまめに床の拭き掃除を行いましょう。

掃除機をかけてしまうと、床に残っている花粉が
風圧で空気中に舞い上がってしまうそうです。
ハタキや箒の使用もなるべく避けましょう。


★部屋の湿度を少し高めに保つ

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花粉は湿度60%を超える場所では、水分を含んで飛散できなくなるそうです。
加湿器や、花粉をよけて部屋干ししている洗濯ものを利用して、
部屋の湿度が60%程度になるように加湿していきます。


★お部屋の換気は夜間や早朝に

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午前10時から午後2時の間は、花粉の飛散が1番激しい
時間帯であると言われています。

逆に、花粉があまり飛んでいない時間帯は、太陽が上りきるまでの早朝と
花粉が地面に落ちてしまった後の夜間。

この時間帯を狙って換気を行うと、
花粉が部屋に入り込むのを大幅に防いでくれます。

又、換気の際には窓を全開にするのではなく、
2か所ほど細く開けるだけでじゅうぶんです。
窓を開けてもカーテンは閉めておくと、ここでも花粉の侵入を軽減してくれます。

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ちなみに、

・天気が良くて気温が高く、乾燥している日
・風の強い日
・雨の降り始め
・前日に雨が降った日

は、花粉の飛散が多くなっていますので、この日は避けて換気してみてくださいね!

春先の住まいのお手入れ

お水取りも満行。
まだ朝晩は冷え込みますが、梅も綻びはじめ、
奈良はいっきに春めいてきたような気がします。

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ところで、冬が終わり、厳しい寒さと雪に耐えた家は
屋内外ともに傷んでいる場合が多いようです。
春先に1度住まいの点検をしてみるのも良いかもしれません。

特に、春先に確認してみて頂きたい住まいのポイントはこちらです。


① 雨樋

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集水器、堅樋には落葉、土砂等が付着して、つまりの原因になりやすいです。
梅雨が来る前にお掃除しておきましょう。
(※危険を伴う作業はご自分で行わず、専門業者にご相談くださいね!)



② 網戸

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網の破れ、汚れの蓄積はないでしょうか?
網戸が活躍する夏の前に確認しておきましょう。



③ 窓ガラス

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冬の間に発生した結露から、ガラス面だけでなく
ガラス周りのゴムにカビが発生していることがあります。


それから、無垢フローリングを使用した住宅にお住まいの方は、
無垢フローリングは自然の木で生きていますので、
冬から春にかけては暖房などの乾燥によって隙間ができてきます。

逆に、湿度の高い梅雨から夏にかけては湿気を吸って伸びるため、
この隙間は小さくなっていきます。
木が呼吸することで、室内の調湿機能を
果たしてくれているだけなのでご安心くださいませ。

ただし、過度の乾燥がある場合には
「反り」や「割れ」が起こる原因となりますのでご注意くださいね。

 

春を告げる、東大寺二月堂「お水取り」

奈良は春が近づき、だんだんと暖かくなって参りました。

3月1日より、古都奈良に春を告げる行事、
東大寺二月堂の「お水取り」も始まっております

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通称「お水取り」は、「お松明」の名前でも知られている行事で、
正式名称は「修二会」と言います。
752年にはじめられ、それ以来一度も絶えることなく続いているそうです。


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大松明に火をつけ、二月堂の欄干の上を転がすようにして
観客の頭上から、火の粉を撒き散らします。

二月堂のご本尊である十一面観音様に、人々にかわって罪を懺悔し、
国家の安泰と万民の豊楽を祈る行事だそうです。


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大松明は、長さ約7mにもなるとのことで、真下で見るとすごい迫力です!!
この火の粉を浴びると無病息災のご利益があるそうで、
火の粉が降り注ぐ欄干の下は大混雑です。
ちょっと危ないので、燃えにくい素材のお洋服で行くのが良いかもしれません。

http://narashikanko.or.jp/omizutori/

奈良市観光協会のホームページに
お水取りの詳しい解説が掲載されていました!

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3月14日までは毎晩この行事が行われます。
今からでも間に合いますので、ぜひ!という方は足を運んでみてくださいね。

奈良に冬を告げるおん祭りは、880年以上の歴史がありますが
奈良に春を告げるお水取りは、実に1260年以上の歴史があるんですね!

 

長谷寺の「だだ押し」

2月14日バレンタインデーに、
ブログ更新担当者はこっそり1日お休みを頂いて
デート…ではなく、ちょっと遠出をして
桜井市にある、長谷寺の「だだ押し」を見に行って参りました。

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雪のちらつく中、近鉄長谷寺駅から徒歩で約15分。
本堂まで、登廊を黙々と登り続けます。

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この登廊は重要文化財に指定されているそうです。
日差しとのコントラストが美しいです。

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「だだ押し」は、国宝に指定されている長谷寺の本堂で
本尊十一面観音様に自身の罪を懺悔する法要の終盤、
火の粉を撒き散らして赤・青・緑の鬼が現れ
突然暴れ回るので、法力でもってその鬼を追い払うという行事です。

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鬼役の皆さんは事前にかなりのお酒を飲んで
暴れる準備をされているのだとか。

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なんと!この火を国宝の本堂で焚くのです。
万が一に備えて消防士の皆様もスタンバイされていました。
松明を抱えて鬼についていく皆様はかなり大変そうです…。

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鬼同士でつかみ合うときは松明同士もぶつかりあい、
そのたびに見物客のほうまで火の粉が飛び散り、ものすごい迫力です!
火の粉を避けようと大勢の人が将棋倒しになりかけるのでちょっと怖かったです。

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赤鬼のお面が1番巨大で怖く、小さい子がたくさん泣いていました。
怖がらせるのも暴れるのも1番上手!!

実はずっと、生涯1度はこのお祭りを見に行きたいと思っていたので、
今回行けて良かったです

でも凍死という言葉が頭をよぎるほど寒かったので、皆様
行かれる際にはじゅうぶんな防寒対策をお願い致します

 

冬の花火と若草山山焼き

昨日は旧暦のお正月だったみたいですね。
気のせいかも知れませんが、だんだんと曇天の冬空から
日光の差しこむ日が増えてきたような気がします。

奈良では昨日、新春の一大行事
若草山山焼きが行われました

山焼き開始前に花火が打ち上げられるのですが、
花火が株式会社ナカタからも少しだけ見えました

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電柱がなければもっと良い写真になったのですが…残念


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冬の打ち上げ花火って、全国的にも珍しいですよね。
花火が冬の澄んだ空気に映えて、とっても綺麗でしたよ

山焼きは株式会社ナカタからは見えないので、
少し場所を移動して撮影してきました。

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若草山の山焼きは、毎年1月の第4土曜日に行われます。

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燃えている若草山を、奈良市中心部からも
はっきりと見ることができますよ!

ただし、あっという間に終わってしまうので
注意が必要ですが…(つД`)ノ

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露店もたくさん出ていて、外国人観光客の方も多く、
大混雑の奈良市でした。

冬の朝の浮見堂

冷え込みの厳しい日が続いておりますね。
皆様、ご体調など崩されてませんか?

今朝、現場に向かった際、
現場付近の浮見堂に足を延ばして写真を撮影してきました。

  

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奈良公園内の鷺池に浮かぶ、檜皮葺きのお堂。

まるで池の上に浮かんでいるかのような景色を楽しむことができます。
とっても静かで、ぼーっとするにも最適の場所なんです!

今の時期は少々冷えますが…
春には桜、秋には紅葉もきれいなんですよ

こんな素敵な場所がすぐ近くにあって、
奈良っていいところだなーとしみじみしてしまいました。

来週は若草山の山焼きがありますね♪

また楽しみですヽ(´∀`)ノ

 

ならまちの初えびす

皆様、改めて、明けましておめでとうございます。

株式会社ナカタも、昨日1月5日より年始の営業を開始致しました。

昨日の朝は、趣の残る奈良の旧市街地区、ならまちへ出かけて参りました。
目的は、南市恵比寿神社にて開催の初えびすです

初えびすといえば、商売繁盛を願う新春恒例行事ですが、
1月10日に開催されるところがほとんど。

でも、ならまち・南市恵比寿神社の初えびすは1月5日と少し早めの開催なんです。

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奈良の冬の朝の厳しい冷え込みにも関わらず、
皆様じっと並んで順番を待っておられます。

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混雑具合がおわかり頂けますでしょうか??

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初えびすといえば、福笹!
かわいい巫女さんが笑顔で福笹の受付をしておられました。

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まず吉兆笹を購入し、次に色々な縁起物を
追加で購入し、笹に飾りつけていきます。

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シンプルな笹からゴージャスな笹まで、
皆様思い思いの笹を持ち帰っておられました。

初えびすでは1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、
あるいは商売繁盛を祈願するのが慣わし。

株式会社ナカタでは、もちろん商売繁盛を祈願して参りましたよ

また、皆様とつつがなく1年間をご一緒に過ごせますように。
本年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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